数人の前でさえ緊張していた私が、200人の前で普通に話せるようになったヒミツ③

シリーズ

なぜ私が「自分が伝えたいこと」に意識を向けたのかですが、それは、
「今起こっていること」に対して、自分の内側に起こることを観察してみたのです。

今、この機会を通して自分に与えられている役割は、いったい何だろう?
何か、私自身が伝えたいと思っていることがあるのではないだろうか?
そういった観点で、自分の気持ちを観察してみました。

多くの学生にとって、私が提供できる役立つことは何か…?

活動の仕方や事務手続きは、本人の気持ちが「就職」について前向きになるならば、
資料を読んだり情報を集めたり、人に質問したらすぐに分かること。
そのことに対して何か否定的な思いを抱いていたり、
心が整理されていなかったりすると、それを目の当たりにしたくないと思うからこそ、
具体的な行動に出たくないと感じるわけです。

逆に言うと、学生に対して「就職」を前向きに考えてもらうきっかけを作ること、
心を整理するための情報を提供することが少しでもできれば、
それが私にとって喜びにつながる、ということに気が付きました。

自分自身のモチベーションが分かってからは、「どう思われるか」といった、
他者からの評価は気にならなくなり、緊張が和らぎ、
普通に、またはいつもよりも情熱的に、話すことができるようになりました。

起こっている出来事と、自分自身の内側を、観察するということは、
慣れないとどうしたらいいのか?よく分からないかもしれません。
「緊張」は心が無意識的に、自分を守るために働く反応です。
そんな時、一度自分の心がどういう状態になっているのか?
客観的に見ることができれば…

何かよく分からない、ごちゃごちゃ絡まった状態から、
それを客観的に見ることで、理解が進みほどけてきます。
そうすると、シンプルに行動を起こしやすくなっていきます。

振り返ってみれば、自分に起こることを乗り越える答えはいつも、自分の中にありました。
ただ、それを探せるようになるには、ちょっとコツが必要かなと思います。

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